肌って気にしたことあります?
髭剃りの際に顔のシワをまじまじと見るとか、パソコン作業の際に自分の手の甲を見つめるとか。
そういえば、昔、可愛いニューハーフの娘に手を引かれて一瞬その気になったを思い出しました。
手の甲を見ると男の手をしていて、可愛い顔を見ずに手の甲だけを見て「コイツは男だ、間違うな!」と自分に言い聞かせて難を逃れたのを思い出しました。
余談でしたが、手や顔のお肌って大切ですよね。
なかなかマジマジと自分を見つめることはないかと思いますが、いつまでも若々しくいたいなら見栄えも大切です。
顔の肌が荒れていたり、手がカサカサしていてシワだらけだったりしていませんか?
でも「肌の手入れなんて面倒」ですよね。
昨今は「男性もスキンケアを!」と”メンズスキンケア用品”がいろいろと出てきています。
これ、本当に必要でしょうか?
男性と女性、肌のかさつきや皮脂の量など違うようですが、お手入れの仕方はほぼ一緒です。
何が本当に必要なのか見ていきます。
スキンケアとは
そもそも、スキンケアとは”肌を健やかな状態に保つ”ことです。
肌が健やかな状態とは適度な水分・油分を保つことでハリや艶がある状態のことです。
子供のころ、いや若いころはそんなこと考えたことも無かったです。
でも、いやま毎日顔を洗うたびに肌が突っ張ったり、カサカサしてかゆくなったりします。
これは必要以上に肌から水分や油分を洗い流しているからだそうです。
通常、肌はもともと作り出している適度な水分・油分によっておおわれています。
でも、油分も放っておくと肌に住み着く悪玉菌の餌となり、臭いのもととなります。
なので、洗い流すということは必要になります。
手洗い・洗顔・お風呂後は肌が一番無防備な状態になってしまっています。
すぐに肌の内側から水分や油分が補給されにくくなってきた年代は、この時に適度な水分や油分を肌に補ってやる必要があります。
これがスキンケアの原点です。
必要なスキンケア用品
女性の場合を見ると、洗顔、化粧水、乳液・クリーム……などなど何十にも塗っていますよね。
あれって、本当に必要なんでしょうか?
けっこう化粧品会社に踊らされている感じがします。
女性は”美の追求”には糸目をつけませんからね。
でも男性の場合はそこまでしなくても良いと思います。
私の場合は洗顔後の化粧水、手にはハンドベール、これだけです。
しかも、化粧水は「肌研の極潤」、ハンドベールは「メンソレータムのうるおいさらっとジェル」です。
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メンソレータム 薬用ハンドベール うるおいさらっとジェル (チューブ) 2種類のヒアルロン酸×植物性コラーゲン配合 70g 新品価格 |
どちらもどこの薬局でも安くで売っています。
これだけで肌のうるおいが何もしない時と比べるとかなり変わります。
ハンドクリームでも良いのですが、私はパソコン作業が多いので、べたつかないハンドベールを使っています。
高級なメンズスキンケアはもっと良いのかも知れませんが、そもそもスキンケア用品なんて倍の値段だからって倍の効果があるわけではありません。
そこそこのものでも充実な効果が得られます。
欲を言えば、外回りや紫外線を浴びる仕事をされている場合には紫外線対策の商品を一つ持っておかれると良いと思います。
紫外線はシミそばかすの原因になります。
歳がいくほど増えてきますので、できるだけ早目から対策をしておきましょう。
乾燥肌で痒くなったりする方は下記のページもご覧ください。