蚊に刺された時くらい痒いんだけど、蚊に噛まれた時のような腫れは無く、小さなプツッとした赤い点くらいのところがやたら痒いことないですか?
皮膚科に行っても、「ストレスからやな」くらいしか言われません。
ひどくなると、湿疹(これも湿疹の一部ですが)やジンマシン、アトピー性皮膚炎などになるようです。
そうなんです、小さな赤いプツッっとした点も湿疹なんです。
湿疹とは、皮膚の表層(表皮・真皮上層)に起こる炎症の総称ということです。
通常、湿疹はかぶれと一緒にいわれることが多く、何らかの外からの刺激に反応して起こる場合を想定しますが、ストレスのような内からの要因でも起こるそうです。
原因
原因はストレスといいましたが、ストレスのある人が全員なるわけではないです。
ストレスは体のいろいろなところに症状を表します。
皮膚に現れるということは、皮膚が弱い、もしくは乾燥したり傷ついたりして弱っている状態ということが多いです。
- 身体を健康タオルでゴシゴシ洗う癖がある
- 頭を洗うときに爪を立てている
- 身体をふき取るときに乾燥したタオルでゴシゴシこするようにふいている
などしていませんか?
対処方法
対処方法には、まず湿疹になりにくい体作り、皮膚科へ行く、市販薬で何とかするなどがあります。
湿疹になりにくい体作り
まずは肌をいたわってあげましょう。
皮膚科へ行っても同じことを言われます。
下記のことを実践し肌(皮膚)をいたわることで、かゆみが無くなることもあります。
- 粗い目の健康タオルは使わない
- 身体を洗うときはよく泡立ててから優しくなでる程度で
- 体の水分や汗を拭きとるときは軽くたたくようにする(ゴシゴシしない)
- 当たを洗うときは、指の腹でなでるようにする
- 風呂上りはボディーローションを塗る
肌をいたわる以外では、内面です。
- ストレスをため込まない
- なるべくストレスの低い状態の日常を過ごす
くらいですが、難しいですよね。
「できることなら、既にやってます!」って感じです。
軽い運動をすることでストレス発散も良い方法です。
皮膚科へ行く
肌をいたわることを実践してもかゆみが続くようなら皮膚科へ行きましょう。
恐らく、下記のようなステロイドが含まれた軟膏を渡されて、患部に塗るようにいわれます。
症状により、ステロイドの含有率が変わります。
下記以外にも同様の効果の薬がいろいろとありますので、商品名などは変わります。
市販薬で何とかする
「そんなにひどい訳でもないし」
「皮膚科に行っても、薬もうだけに時間を割くのも」
ということでしらた、「ムヒアルファEX」がおススメです。
この商品にはステロイドが含まれていますので、湿疹などにも効きます。
私は以前は皮膚科へ通っていましたが、今は痒い時にムヒアルファEXを塗るだけで直ります。
これを常に持ち歩くだけで”痒くなっても大丈夫”という精神的な安定が得れたのかあまり痒くもならなくなりました。
私にとってはお守りみたいなものになりつつあります。
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